T-351

京都 マンション 相場 — 7,629件の成約データで読む京都市中古マンションの価格構造

京都府京都市11区の中古マンション成約価格中央値は2,488万円(N=7,629・2021-2025年)。築年が進んだストックが厚く築31年超が43.7%を占める一方、2020年代築はわずか2.7%で新築供給が構造的に限定的。築0-10年の新築帯4,810万円から築31年超1,500万円まで下落し、区別では中京区4,400万円から山科区1,708万円まで2.6倍の開き。国土交通省の成約データ7,629件を集計し、築年帯・建築年代・区別・駅別・長期比較で京都市マンションの相場を読み解く。

更新: 2026-07-23

このレポートの要点

  • 京都市の駅別傾向

    京都市の駅別(N≥30)で総額中央値が最も高いのは東山(京都)8,100万円(N=63・築19年・m²単価105.3万円/m²)。次いで京都市役所前6,550万円(N=144・築19年・m²単価97.6万円/m²)、烏丸御池5,579万円(N=393・築21年・m²単価87.8万円/m²)、烏丸5,400万円(N=122・築21年・m²単価82.8万円/m²)。最も安いのは淀1,100万円(N=121)、向島1,200万円(N=100・築43年)、東野(京都)1,300万円(N=232・築47年)。中心部の地下鉄沿線と周縁部で大きく開きがある。

    N=393 / 京都市役所前144 / 東野(京都)232 / 淀121
  • 京都市+43.7%

    京都市11区の中古マンション成約データ7,629件(2021-2025年)で、総額中央値は2,488万円・m²単価中央値は42.2万円/m²・坪単価中央値は139.5万円/坪・築年中央値は27年・面積中央値は65.0m²。下位25%帯(P25)は1,400万円、上位25%帯(P75)は4,115万円、上位10%点(P90)は6,038万円、下位10%点(P10)は832万円。築31年超が43.7%を占め、築年が進んだストックが厚い地域。

    N=7,629
  • 築年帯別総額中央値-68.8%

    築年帯別総額中央値は築0-5年4,531万円(N=449)、築6-10年4,810万円(N=802)、築11-15年3,526万円(N=602)、築16-20年3,710万円(N=824)、築21-25年3,506万円(N=914)、築26-30年2,491万円(N=701)、築31年超1,500万円(N=3,337)。新築帯(0-10年)は4,531〜4,810万円の高水準、築11-25年は3,506〜3,710万円のプラトー、築26年超で下落が加速。築6-10年から築31年超への下落率は-68.8%。築31年超が全体の43.7%、築0-5年は5.9%で新築ストックは限定的。

    N=449 / 築6-10年802 / 築31年超3,337
  • 築年帯別m²単価・面積-59%

    m²単価中央値は築0-5年65.4万円/m²、築6-10年68.7万円/m²、築11-15年53.1万円/m²、築16-20年56.3万円/m²、築21-25年53.1万円/m²、築26-30年40.0万円/m²、築31年超26.8万円/m²。築0-5年→築31年超で-59.0%。面積中央値は築0-5年70.0m²・築6-10年71.0m²から築31年超60.0m²へ縮小。単価低下と面積縮小が重なり総額下落を加速させる。

    N=3,337

関連する地域ページ

詳しい解説を読む

京都市のマンション相場はいくらか

結論から言うと、京都市11区(北・上京・左京・中京・東山・下京・南・右京・伏見・山科・西京)の中古マンション成約価格中央値は2,488万円です(2021〜2025年・国土交通省 不動産取引価格情報 成約価格情報・N=7,629)。m²単価中央値は42.2万円/m²、坪単価中央値は139.5万円/坪。対象は京都府京都市11区のみで、宇治市・城陽市・向日市・長岡京市など京都市外の物件は含みません。

ここで言う「相場」とは、実際に売買が成立した価格(成約価格)の中央値です。国土交通省「不動産取引価格情報」のうち、REINSから毎週公表される成約価格情報(中古マンション等)を使います。売り出し価格ではなく成約ベースである点が重要です——売り出し価格は値下げ交渉を見込んで高めに設定されることが多く、成約価格のほうが実態に近いからです。

京都市11区の成約価格は中央値2,488万円を挟んで広く分布します。下位25%帯(P25)は1,400万円、上位25%帯(P75)は4,115万円、上位10%点(P90)は6,038万円に達します。半分の物件が1,400万円〜4,115万円の間に収まる一方、下位10%点(P10)は832万円、P90は6,038万円と、同じ「京都市」でも832万円の築古物件と6,038万円に達する中心部マンションが混在します。築年中央値は27年で、築年が進んだストックが厚い地域です。

京都市は古都としての景観政策(京都まちなみ条例・風致地区等)により、高層マンションの新築供給が構造的に限定的です。この制約がマンションストックの築年構成と価格水準に深く影響しており、後述の通り2020年代築は全体のわずか2.7%に留まります。

築年で価格はどう変わる — 新築帯4,810万円から築31年超1,500万円へ

京都市の中古マンションでは、築年が価格に与える影響が極めて大きいです。築0-5年の総額中央値は4,531万円(N=449)。築6-10年で4,810万円(N=802)と新築帯は4,531〜4,810万円の高水準にあります。築11-15年で3,526万円、築16-20年で3,710万円、築21-25年で3,506万円と、築11〜25年は3,506〜3,710万円のプラトーを形成します。築26-30年で2,491万円に下がり、築31年超は1,500万円(N=3,337)まで下落します。新築帯のピーク(築6-10年4,810万円)から築31年超への下落率は**-68.8%**です。

築年帯 総額中央値 m²単価中央値 N
0-5年 4,531万円 65.4万円/m² 449
6-10年 4,810万円 68.7万円/m² 802
11-15年 3,526万円 53.1万円/m² 602
16-20年 3,710万円 56.3万円/m² 824
21-25年 3,506万円 53.1万円/m² 914
26-30年 2,491万円 40.0万円/m² 701
31年超 1,500万円 26.8万円/m² 3,337

注目すべきは件数の分布です。築31年超は3,337件で**全体の43.7%**を占め、築0-5年は449件・シェア5.9%に留まります。京都市の中古マンション市場では、築30年を超えた物件が量的な中心であり、新築から5年以内の物件は限定的です。これは京都市のマンション供給の歴史的経緯(1970〜1980年代の開発期と、その後の景観規制による供給ペースの鈍化)を反映した構造です。築11〜25年帯に3,506〜3,710万円の価格プラトーが見られるのは、バブル崩壊後から2000年代前半に供給された物件がこの帯に集中し、立地・設備の水準が比較的近いことが影響していると読めます。

m²単価で読み解く築年別の価値

総額だけでなくm²単価で見ると、築年の影響がより鮮明になります。築0-5年のm²単価中央値は65.4万円/m²、築6-10年は68.7万円/m²。築11-15年で53.1万円/m²、築16-20年で56.3万円/m²、築21-25年で53.1万円/m²、築26-30年で40.0万円/m²、築31年超で26.8万円/m²。築0-5年から築31年超への下落率は**-59.0%**で、総額の-68.8%より下落幅が小さいのは、築年が進むほど専有面積も小さくなる傾向が相殺効果として働くためです。

面積中央値を見ると、築0-5年で70.0m²・築6-10年で71.0m²と新築帯は70m²台ですが、築31年超では60.0m²へ縮小します。つまり築年が進むにつれて「面積当たり単価が下がる」と同時に「面積も小さくなる」傾向が重なり、総額の下落を加速させています。京都市で1,500万円の中古マンションを探す場合、それは「築31年超で60m²前後の物件」を指すことが多く、築10年以内で70m²超の家族型を探す場合の予算は4,531万円以上必要、というのが2021-2025年の成約データから読める現実的な相場観です。

京都市のマンションは何年築が多いか — 古都の供給構造

建築年代(10年単位)で分布を見ると、京都市中古マンションの供給史が浮かび上がります。2000年代築が1,687件(22.1%)で最大。次いで1980年代築1,694件(22.2%)、1990年代築1,509件(19.8%)、2010年代築1,356件(17.8%)、1980年以前1,180件(15.5%)、2020年代築203件(2.7%)の順です。

建築年代 件数 シェア 総額中央値
2020年代築 203 2.7% 4,733万円
2010年代築 1,356 17.8% 4,507万円
2000年代築 1,687 22.1% 3,639万円
1990年代築 1,509 19.8% 2,379万円
1980年代築 1,694 22.2% 1,640万円
1980年以前 1,180 15.5% 1,300万円

数字から読める構造は明確です。1980年代以前の築30年超ストックは**全体の37.7%(2,874件)**に上り、京都市では古いマンションストックが量的に厚い地域です。これらが今後10年で築40年超へと進行するため、建替え・リノベーション需要が潜在的に大きい地域と言えます。一方、2020年代築はわずか203件(2.7%)で、京都市の新築マンション供給が構造的に限定的であることが数字で裏付けられます。これは古都としての景観保全政策がマンションの高層化・新規供給を制約している結果であり、新築ストックの薄さが築0-10年帯の価格を4,531〜4,810万円と高水準に支える要因にもなっています。

区別で見る価格と築年の構造

京都市11区を区別で見ると、中心部と周縁部で明確な価格格差があります。中京区は総額中央値4,400万円(N=1,432・シェア18.8%)で全市最高。次いで下京区3,170万円(N=974・12.8%)、左京区3,048万円(N=547)、東山区2,800万円(N=191)、上京区2,715万円(N=607)。一方、最も安いのは山科区1,708万円(N=651・8.5%)、伏見区1,709万円(N=1,265・16.6%)、南区1,800万円(N=593・7.8%)で、最高の中京区と最低の山科区で2.6倍の開きがあります。

築年帯別に見ると、各区の構造がより鮮明になります。中京区は築0-10年で6,456万円・築31年超でも2,112万円と、新旧とも最高水準を維持します。左京区は築0-10年7,000万円・築31年超2,097万円で、新築帯では中京区を上回る水準。下京区は築0-10年4,622万円・築31年超1,809万円。伏見区は築0-10年3,800万円・築31年超1,269万円、山科区は築0-10年3,400万円・築31年超1,106万円と、周縁部ほど全築年帯で価格水準が下がります。

築0-10年 築11-20年 築21-30年 築31年超
中京区 6,456万円 5,519万円 4,868万円 2,112万円
左京区 7,000万円 5,100万円 3,700万円 2,097万円
下京区 4,622万円 3,744万円 3,234万円 1,809万円
伏見区 3,800万円 2,800万円 2,144万円 1,269万円
山科区 3,400万円 2,700万円 2,500万円 1,106万円

建築年代別のm²単価で比較すると、中京区は2010年代築100.0万円/m²・1990年代築72.1万円/m²・1980年代築42.8万円/m²で、2010年代築から1980年代築への下落率は**-57.2%**。下京区は2010年代築77.9万円/m²・1990年代築57.2万円/m²。左京区は2010年代築85.7万円/m²・1990年代築55.5万円/m²。伏見区は2010年代築50.4万円/m²・1990年代築29.8万円/m²・1980年代築21.5万円/m²で、中心部と周縁部で単価水準に明確な格差があります。全区で2010年代築が1990年代築を上回る順序は一致しており、築年による単価の序列は区を問わず安定しています。

相場は上がっているのか — 2021-2025年次推移

直近5年間の推移を見ると、京都市の中古マンション相場は緩やかに上昇しています。2021年の中央値は2,292万円(N=1,333)でしたが、2022年は2,456万円(N=1,460)、2023年は2,546万円(N=1,459)、2024年は2,536万円(N=1,569)、2025年は2,573万円(N=1,808)。率にして**+12.2%**の上昇です(2021年→2025年)。

総額中央値 N 築年中央値
2021年 2,292万円 1,333 25年
2022年 2,456万円 1,460 26年
2023年 2,546万円 1,459 27年
2024年 2,536万円 1,569 27年
2025年 2,573万円 1,808 29年

興味深いのは、この期間の築年中央値が25年(2021年)から29年(2025年)へ上がっている点です。物件の築年構成が古くなっている中でも価格が上昇しているため、単に「新しい物件のシェアが増えたから中央値が上がった」わけではなく、同じ築年帯の物件が値上がりしたと読むことができます。ただし、今後も上がり続けることは保証されません——上昇は過去の事実であって、未来の予測ではありません。2025年データは公表ラグの影響も受けるため、トレンド判断は年次データの継続確認が合理的です。

長期スパンで読む — 2010年代との比較

より長期間の変化を見るため、不動産取引価格情報(提示価格)を使って2010-2014年と2021-2025年を比較します。2000年以降築の物件は、2010-2014年の中央値2,417万円(N=1,563)から2021-2025年の2,852万円(N=2,623)へ**+18.0%**上昇。1980-1999年築は1,293万円→1,653万円(+27.9%)、**1980年以前築は880万円→1,300万円(+47.7%)**と、古い物件ほど上昇率が大きい傾向が見えます。

建築年代 2010-2014 2021-2025 上昇率
2000年以降築 2,417万円 2,852万円 +18.0%
1980-1999年築 1,293万円 1,653万円 +27.9%
1980年以前築 880万円 1,300万円 +47.7%

古い物件の上昇率が大きいのは、建築年が進んだ物件が立地の良い土地価値に収れんしていく現象(建物価値は減価しても土地価値が維持・上昇する)と、リノベーション需要の拡大が影響している可能性があります。京都市ではとくに中心部の中古マンションが立地価値に支えられやすく、築年が進んでも価格下落が一定程度抑制される構造が読めます。ただし、これは提示価格(取引価格情報)の比較であり、成約価格とは性質が異なります——売り出し価格には値引き交渉の余裕が含まれるため、実際の成約ベースでの上昇率はこの数字よりやや小さくなる可能性があります。両者を混同せず、長期トレンドの傾向を読む指標として扱うのが適切です。

他都市との比較と駅別傾向

京阪神3政令市の中古マンション総額中央値を比較すると、大阪市3,085万円(N=23,840)・京都市2,488万円(N=7,629)・神戸市2,229万円(N=11,106)の順で、京都市は3都市中2位です。築年中央値は京都市27年・神戸市27年・大阪市21年で、京都市は大阪市より6年古いストック構造を持っています。m²単価中央値は大阪市49.6万円/m²・京都市42.2万円/m²・神戸市32.1万円/m²。京都市の総額中央値が大阪市を下回るのは、築年中央値の差(27年 vs 21年)が主要因と読めます。

京都府内での比較でも、京都市11区とそれ以外の市で明確な価格差があります。**京都市11区の中央値2,488万円(N=7,629)に対し、宇治市・城陽市・向日市・長岡京市等の京都市以外は1,687万円(N=1,656)**で、京都市の67.8%の水準。築20年以内に絞って比較しても京都市4,163万円・京都市以外3,337万円と開きがあります。京都市への人口集中とマンション供給の偏りが価格差の主要因です。

駅別(N≥30)で見ると、中心部の地下鉄烏丸線・東西線沿線と周縁部で大きく開きがあります。総額中央値が最も高いのは東山(京都)8,100万円(N=63・築19年・m²単価105.3万円/m²)。次いで京都市役所前6,550万円(N=144・築19年・m²単価97.6万円/m²)、烏丸御池5,579万円(N=393・築21年・m²単価87.8万円/m²)、烏丸5,400万円(N=122・築21年・m²単価82.8万円/m²)と、市中心部の駅ほど総額・単価ともに高水準です。一方、最も安いのは淀1,100万円(N=121)、向島1,200万円(N=100・築43年)、東野(京都)1,300万円(N=232・築47年)で、地下鉄東西線の南端・伏見区南部・山科区周縁に価格の低いエリアが分布します。築年が進んだ駅ほど総額が低い傾向が読めます。

間取り別で読む実務的な予算感

最後に、間取り別に見ると読者の予算感と照合しやすくなります。京都市で件数が最も多い3LDKは、築0-15年(新)4,458万円(N=777)、築16-30年(中)3,382万円(N=1,155)、築31年超(古)1,700万円(N=856)。2LDKは新5,036万円(N=424)・中3,815万円(N=460)・古1,800万円(N=748)。1LDKは新3,538万円(N=167)・中3,500万円(N=90)・古1,906万円(N=264)。

3LDKの築0-15年から築31年超への下落率は**-61.9%**で、間取りを同じくしても築年が31年を超えると価格は概ね3分の1程度に収れんすることが分かります。「3LDKで予算3,382万円」と京都市で探す場合、それは「築16-30年の中古」を指す、というのが2021-2025年の成約データの示す現実です。逆に「築10年以内の3LDK」を希望する場合は4,458万円以上の予算が必要で、新築帯の2LDKとなれば5,036万円程度が目安となります。

まとめ — 京都マンションを読む4つの視点

京都市マンションを検討する読者への示唆をまとめます。第一に、築年が価格に与える影響が極めて大きいこと。新築帯のピーク(築6-10年4,810万円)から築31年超1,500万円まで-68.8%、m²単価も-59.0%。第二に、京都市のマンションストックは築31年超が43.7%を占め、2020年代築はわずか2.7%と新築供給が構造的に限定的なため、新築・準新築を希望する場合は価格面で覚悟が必要です。第三に、区別・駅別で価格水準が大きく異なり、中京区・下京区・左京区・東山区の中心4区と、伏見区・山科区・南区の周縁部で2.6倍の開きがあります。第四に、直近5年(2021-2025)は+12.2%の上昇傾向でしたが、これは過去の事実であり、将来の価格を保証するものではありません——購入・売却の判断では、最新の成約事例と専門家の査定を併せて参照してください。

京都市の中古マンションは、古都としての景観政策の下で新築供給が限られ、築年が進んだストックが量的な中心を占める市場です。築年別・区別のデータを理解した上で、予算と希望する築年・エリア・間取りの組み合わせを検討することが、現実的な物件選びの第一歩になります。詳しくは京都府の不動産相場ページも参照してください。

検証済みファクト

summary

  • #1京都市京都市11区の中古マンション成約データ7,629件(2021-2025年)で、総額中央値は2,488万円・m²単価中央値は42.2万円/m²・坪単価中央値は139.5万円/坪・築年中央値は27年・面積中央値は65.0m²。下位25%帯(P25)は1,400万円、上位25%帯(P75)は4,115万円、上位10%点(P90)は6,038万円、下位10%点(P10)は832万円。築31年超が43.7%を占め、築年が進んだストックが厚い地域。
    7,629(成約件数)2,488円(総額中央値)1,400円(P25(下位25%))4,115円(P75(上位25%))6,038円(P90(上位10%点))832円(P10(下位10%点))42.2円(m²単価中央値)139.5円(坪単価中央値)27(築年中央値)65(面積中央値)+43.7%(築31年超のシェア)N=7,629

    条件: 京都市11区・中古マンション等・成約価格情報・2021Q1〜2025Q4・建築年≤成約年

age-band-total

  • #2築年帯別総額中央値築年帯別総額中央値は築0-5年4,531万円(N=449)、築6-10年4,810万円(N=802)、築11-15年3,526万円(N=602)、築16-20年3,710万円(N=824)、築21-25年3,506万円(N=914)、築26-30年2,491万円(N=701)、築31年超1,500万円(N=3,337)。新築帯(0-10年)は4,531〜4,810万円の高水準、築11-25年は3,506〜3,710万円のプラトー、築26年超で下落が加速。築6-10年から築31年超への下落率は-68.8%。築31年超が全体の43.7%、築0-5年は5.9%で新築ストックは限定的。
    4,531円(築0-5年 P50)4,810円(築6-10年 P50)3,526円(築11-15年 P50)3,710円(築16-20年 P50)3,506円(築21-25年 P50)2,491円(築26-30年 P50)1,500円(築31年超 P50)-68.8%(築6-10年→31年超 下落率)+43.7%(築31年超 シェア)+5.9%(築0-5年 シェア)N=449 / 築6-10年802 / 築31年超3,337

    条件: 築年帯は (成約年 - 建築年) で定義

age-band-unit

  • #3築年帯別m²単価・面積m²単価中央値は築0-5年65.4万円/m²、築6-10年68.7万円/m²、築11-15年53.1万円/m²、築16-20年56.3万円/m²、築21-25年53.1万円/m²、築26-30年40.0万円/m²、築31年超26.8万円/m²。築0-5年→築31年超で-59.0%。面積中央値は築0-5年70.0m²・築6-10年71.0m²から築31年超60.0m²へ縮小。単価低下と面積縮小が重なり総額下落を加速させる。
    65.4円(築0-5年 m²単価中央値)68.7円(築6-10年 m²単価中央値)53.1円(築11-15年 m²単価中央値)56.3円(築16-20年 m²単価中央値)53.1円(築21-25年 m²単価中央値)40円(築26-30年 m²単価中央値)26.8円(築31年超 m²単価中央値)-59%(築0-5年→31年超 下落率)70(築0-5年 面積中央値)71(築6-10年 面積中央値)60(築31年超 面積中央値)N=3,337

    条件: unit_price>0 のレコードのみ

decade

  • #4建築年代別分布京都市中古マンションの建築年代別シェアは2000年代築22.1%(N=1,687・総額中央値3,639万円)が最大、次いで1980年代築22.2%(N=1,694・1,640万円)、1990年代築19.8%(N=1,509・2,379万円)、2010年代築17.8%(N=1,356・4,507万円)、1980年以前15.5%(N=1,180・1,300万円)、2020年代築2.7%(N=203・4,733万円)。1980年代以前の築30年超ストックが37.7%(2,874件)を占め、2020年代築は203件のみで新築供給が構造的に限定的。
    203(2020年代築 件数)1,356(2010年代築 件数)1,687(2000年代築 件数)1,509(1990年代築 件数)1,694(1980年代築 件数)1,180(1980年以前 件数)2,874(1980年代以前 合計件数)4,733円(2020年代築 P50)4,507円(2010年代築 P50)3,639円(2000年代築 P50)2,379円(1990年代築 P50)1,640円(1980年代築 P50)1,300円(1980年以前 P50)+22.1%(2000年代築 シェア)+22.2%(1980年代築 シェア)+19.8%(1990年代築 シェア)+17.8%(2010年代築 シェア)+15.5%(1980年以前 シェア)+2.7%(2020年代築 シェア)+37.7%(1980年代以前 合計シェア)N=7,629

    条件: 建築年を10年単位の年代で集計

ward

  • #5区別総額中央値・シェア区別総額中央値は中京区4,400万円(N=1,432・シェア18.8%)が最高、次いで下京区3,170万円(N=974・12.8%)、左京区3,048万円(N=547)、東山区2,800万円(N=191)、上京区2,715万円(N=607)、北区2,467万円(N=222)。最も安いのは山科区1,708万円(N=651・8.5%)、伏見区1,709万円(N=1,265・16.6%)、南区1,800万円(N=593・7.8%)。最高の中京区4,400万円と最低の山科区1,708万円で2.6倍の開き。
    4,400円(中京区 P50)3,170円(下京区 P50)3,048円(左京区 P50)2,800円(東山区 P50)2,715円(上京区 P50)2,467円(北区 P50)2,196円(右京区 P50)1,900円(西京区 P50)1,800円(南区 P50)1,709円(伏見区 P50)1,708円(山科区 P50)+18.8%(中京区 シェア)+16.6%(伏見区 シェア)+12.8%(下京区 シェア)+8.5%(山科区 シェア)+7.8%(南区 シェア)2.6倍(中京区/山科区 比率)N=1,432 / 伏見区1,265 / 下京区974

    条件: 京都市11区・中古マンション等・成約価格情報

ward-age

  • #6区別×築年帯区別×築年帯で見ると中京区が築0-10年6,456万円・築11-20年5,519万円・築21-30年4,868万円・築31年超2,112万円(N=1,432)で全区最高水準。左京区は築0-10年7,000万円・築11-20年5,100万円・築21-30年3,700万円・築31年超2,097万円。下京区は築0-10年4,622万円・築11-20年3,744万円・築21-30年3,234万円・築31年超1,809万円。伏見区は築0-10年3,800万円・築11-20年2,800万円・築21-30年2,144万円・築31年超1,269万円。山科区は築0-10年3,400万円・築11-20年2,700万円・築21-30年2,500万円・築31年超1,106万円で最も低い水準。
    6,456円(中京区 築0-10年 P50)5,519円(中京区 築11-20年 P50)4,868円(中京区 築21-30年 P50)2,112円(中京区 築31年超 P50)7,000円(左京区 築0-10年 P50)5,100円(左京区 築11-20年 P50)3,700円(左京区 築21-30年 P50)2,097円(左京区 築31年超 P50)4,622円(下京区 築0-10年 P50)3,744円(下京区 築11-20年 P50)3,234円(下京区 築21-30年 P50)1,809円(下京区 築31年超 P50)3,800円(伏見区 築0-10年 P50)2,800円(伏見区 築11-20年 P50)2,144円(伏見区 築21-30年 P50)1,269円(伏見区 築31年超 P50)3,400円(山科区 築0-10年 P50)2,700円(山科区 築11-20年 P50)2,500円(山科区 築21-30年 P50)1,106円(山科区 築31年超 P50)N=1,432 / 伏見区全体1,265

    条件: 区別・築0-10/11-20/21-30/31+ 年帯

yearly-trend

  • #7年次推移 2021-2025京都市中古マンションの総額中央値は2021年2,292万円(N=1,333)→2022年2,456万円(N=1,460)→2023年2,546万円(N=1,459)→2024年2,536万円(N=1,569)→2025年2,573万円(N=1,808)。2021年から2025年で+12.2%の上昇。築年中央値は2021年25年→2025年29年と上がっており、物件の築年構成が古くなっている中でも価格は上昇傾向。
    2,292円(2021年 P50)2,456円(2022年 P50)2,546円(2023年 P50)2,536円(2024年 P50)2,573円(2025年 P50)+12.2%(2021→2025 上昇率)25(2021年 築年中央値)27(2023年 築年中央値)29(2025年 築年中央値)N=1,333 / 2022年1,460 / 2023年1,459 / 2024年1,569 / 2025年1,808

    条件: 成約価格情報・中古マンション等

longterm

  • #8長期比較 2010-2014 vs 2021-2025不動産取引価格情報(提示価格)で長期変化を見ると、2000年以降築は2010-2014年2,417万円(N=1,563)から2021-2025年2,852万円(N=2,623)へ+18.0%。1980-1999年築は1,293万円→1,653万円(+27.9%)、1980年以前築は880万円→1,300万円(+47.7%)と古い物件ほど上昇率が大きい。建築年が成約年より未来のレコードは除外。
    2,417円(2000年以降築 2010-14 P50)2,852円(2000年以降築 2021-25 P50)+18%(2000年以降築 上昇率)1,293円(1980-1999年築 2010-14 P50)1,653円(1980-1999年築 2021-25 P50)+27.9%(1980-1999年築 上昇率)880円(1980年以前築 2010-14 P50)1,300円(1980年以前築 2021-25 P50)+47.7%(1980年以前築 上昇率)N=1,563 / 2000年以降築 2021-252,623

    条件: 不動産取引価格情報・2010-2025年・建築年≤成約年

keihanshin-compare

  • #9京阪神3都市比較京阪神3政令市の中古マンション総額中央値を比較すると、大阪市3,085万円(N=23,840)・京都市2,488万円(N=7,629)・神戸市2,229万円(N=11,106)で京都市は2位。築年中央値は京都市27年・神戸市27年・大阪市21年で、京都市は大阪市より6年古いストック構造。m²単価中央値は大阪市49.6万円/m²・京都市42.2万円/m²・神戸市32.1万円/m²。
    3,085円(大阪市 P50)2,488円(京都市 P50)2,229円(神戸市 P50)49.6円(大阪市 m²単価中央値)42.2円(京都市 m²単価中央値)32.1円(神戸市 m²単価中央値)21(大阪市 築年中央値)27(京都市 築年中央値)27(神戸市 築年中央値)6(京都市-大阪市 築年差)N=7,629 / 大阪市23,840 / 神戸市11,106

    条件: 京阪神3政令市・成約価格情報・中古マンション等

prefecture-compare

  • #10京都市 vs 京都府京都市以外京都府内でも京都市11区とそれ以外の市で価格差が大きい。京都市11区は総額中央値2,488万円(N=7,629)に対し、宇治市・城陽市・向日市・長岡京市等の京都市以外は1,687万円(N=1,656)で京都市の67.8%。築20年以内で比較しても京都市4,163万円・京都市以外3,337万円。京都市への人口・マンション供給の集中が価格差の主要因。
    2,488円(京都市11区 P50)1,687円(京都府京都市以外 P50)+67.8%(京都市以外/京都市 比率)4,163円(京都市11区 築20年以内 P50)3,337円(京都府京都市以外 築20年以内 P50)N=7,629 / 京都府京都市以外1,656

    条件: 京都府・中古マンション等・成約価格情報

station

  • #11京都市の駅別傾向京都市の駅別(N≥30)で総額中央値が最も高いのは東山(京都)8,100万円(N=63・築19年・m²単価105.3万円/m²)。次いで京都市役所前6,550万円(N=144・築19年・m²単価97.6万円/m²)、烏丸御池5,579万円(N=393・築21年・m²単価87.8万円/m²)、烏丸5,400万円(N=122・築21年・m²単価82.8万円/m²)。最も安いのは淀1,100万円(N=121)、向島1,200万円(N=100・築43年)、東野(京都)1,300万円(N=232・築47年)。中心部の地下鉄沿線と周縁部で大きく開きがある。
    8,100円(東山(京都) P50)105.3円(東山(京都) m²単価中央値)6,550円(京都市役所前 P50)97.6円(京都市役所前 m²単価中央値)5,579円(烏丸御池 P50)87.8円(烏丸御池 m²単価中央値)5,400円(烏丸 P50)82.8円(烏丸 m²単価中央値)1,100円(淀 P50)1,200円(向島 P50)1,300円(東野(京都) P50)19(東山(京都) 築年)21(烏丸御池 築年)43(向島 築年)47(東野(京都) 築年)N=393 / 京都市役所前144 / 東野(京都)232 / 淀121

    条件: 京都市11区・中古マンション等・成約価格情報・station_nameあり・N≥30

floor-plan

  • #12間取り別×築年帯京都市で件数が最も多い3LDKは築0-15年(新)4,458万円(N=777)、築16-30年(中)3,382万円(N=1,155)、築31年超(古)1,700万円(N=856)。2LDKは新5,036万円(N=424)・中3,815万円(N=460)・古1,800万円(N=748)。1LDKは新3,538万円(N=167)・中3,500万円(N=90)・古1,906万円(N=264)。3LDKの築0-15年から築31年超への下落は-61.9%。
    4,458円(3LDK 築0-15年 P50)3,382円(3LDK 築16-30年 P50)1,700円(3LDK 築31年超 P50)5,036円(2LDK 築0-15年 P50)3,815円(2LDK 築16-30年 P50)1,800円(2LDK 築31年超 P50)3,538円(1LDK 築0-15年 P50)3,500円(1LDK 築16-30年 P50)1,906円(1LDK 築31年超 P50)-61.9%(3LDK 新→古 下落率)N=777 / 3LDK 築16-30年1,155 / 3LDK 築31年超856

    条件: 間取り=1LDK/2LDK/3LDK のみ・築0-15/16-30/31+ 年帯

ward-decade

  • #13区別×建築年代 m²単価区別×建築年代のm²単価中央値では、中京区が2010年代築100.0万円/m²・1990年代築72.1万円/m²・1980年代築42.8万円/m²で、2010年代築から1980年代築への下落は-57.2%。下京区は2010年代築77.9万円/m²・1990年代築57.2万円/m²。左京区は2010年代築85.7万円/m²・1990年代築55.5万円/m²。伏見区は2010年代築50.4万円/m²・1990年代築29.8万円/m²・1980年代築21.5万円/m²で、中心部と周縁部で単価水準に明確な格差。
    100円(中京区 2010年代築 m²単価)72.1円(中京区 1990年代築 m²単価)42.8円(中京区 1980年代築 m²単価)77.9円(下京区 2010年代築 m²単価)57.2円(下京区 1990年代築 m²単価)85.7円(左京区 2010年代築 m²単価)55.5円(左京区 1990年代築 m²単価)50.4円(伏見区 2010年代築 m²単価)29.8円(伏見区 1990年代築 m²単価)21.5円(伏見区 1980年代築 m²単価)-57.2%(中京区 2010s→1980s 下落率)N=1,432

    条件: 区別・建築年代別・unit_price>0

あなたの家の相場を実際に診断

このレポートのデータは、実際の成約価格に基づいています。 ご自身の物件の査定額を、成約データの観点から確認してみませんか。

あなたの家の相場をチェック

無料・メール通知

お住まいのエリアの相場が更新されたらお知らせ

査定は不要です。成約データが更新されたタイミングでメールをお届けします。

通知を受け取る

データ出典・集計条件

データ期間:
2021年 Q12025年 Q4
更新日:
2026-07-23
出典SQL:
SELECT city_name, APPROX_QUANTILE(total_price,0.5) AS p50, COUNT(*) AS n FROM tx WHERE prefecture_name='京都府' AND city_name LIKE '京都市%' AND type='中古マンション等' AND price_category='成約価格情報' AND total_price>0 AND building_year<=year GROUP BY city_name
集計条件:
  • 出典: 国土交通省 不動産取引価格情報・成約価格情報(実際の成約ベース)
  • 対象地域: 京都府 京都市11区(北・上京・左京・中京・東山・下京・南・右京・伏見・山科・西京)
  • 種別: 中古マンション等
  • total_priceがNULLまたは0の行は除外
  • 建築年が成約年より未来のレコードは除外
  • 期間: 2021年Q1〜2025年Q4。長期比較のみ不動産取引価格情報(提示価格)も併用
  • 中央値(median)を使用。平均値(mean)には言及しない
  • 京都市は景観政策(京都まちなみ条例・風致地区等)により新築マンション供給が構造的に限定的。2020年代築は全体の2.7%のみ